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2022.01.05
本年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。本日5日(水)より仕事はじめです。
みなさまは、お正月をどのように過ごされましたか?私は久しぶりに実家に帰省し、家族でゆっくりと過ごしました。
やはり、母の作る食事が最高においしかったです。久しぶりに帰省したからなのか、特に身に沁みました。年越しそばやお煮しめ、数の子、黒豆など、子供のころはそんなに好きではありませんでしたが、最近では楽しみになってきました。まだまだ母には追いつかないなと実感しました。そして、昨年引っ越しした高性能住宅での快適な生活になれたころでもあり、それが当たり前になってきていたのですが、実家に帰省して気づいたことがいくつかあるのでお話したいと思っています。
決して新しい建物ではないのですが、鉄筋コンクリートのマンションになります。新築の前のお家は築40年ほどの木造住宅に住んでいたので、実家の方がましだと思っていたのですが、帰省していろいろ思うことがありました。
まず、寒さです。特に、お風呂場と脱衣場。そして、部屋と廊下やトイレの温度差もこたえました。寒いので、着るものを余分に着込むことや、お布団も羽毛の暖かい布団で寝ないといけない事を実感しました。朝もなかなか布団から出ることが出来ずにいました。
以前施工したお客様に、実家に帰るより自分の家のが快適で泊まらなくなったとか、旅行にいきリラックスはできるのですが、温度調整は家の方が快適なので、以前より旅行に行きたいという気持ちにならなくなったなどというお話を聞きました。その言葉の意味を私も改めて理解し、共感しました。
体感的な事で言えば、やはり自邸の快適さを改めて感じることができました。あと、新築してもうすぐ1年ほどになるのですが、玄関を開けると家族みんなが、新築の木の香りを感じました。いつも住んでいるのでわからなかったのですが、少し離れてみると、木の家の良さも感じることができました。気持ち的にはとてもリラックスできたので、本日から仕事モードに切り替えて頑張っていこうと思います。
本年も、みなさまにとって良い年になるようお祈り申し上げます。