• 2026.03.03 update

    「選ぶ時間」ではなく、「暮らしを確かめる時間」 ―窓・玄関ドアのショールーム見学

    #新築 #役に立つはなし #断熱 #構造 #気密 #素材 

    家づくりの打合せの中でも、サッシや玄関ドアのショールーム見学は楽しみな時間のひとつです。
    多くの方がまず考えるのは、

    • 色をどうするか
    • デザインの雰囲気
    • 大きさや見た目

    といったポイント。もちろん外観やインテリアとの調和は大切です。
    ですが、実はそれだけで決めてしまうと、住み始めてから違いが出てくる部分でもあります。

    本当に確認してほしいのは「性能」と「体感」と「暮らしのイメージ」

    ショールームには、カタログでは分からない情報がたくさんあります。

    私たちが特に大切にしている確認ポイントは――

    • 断熱性能による体感温度の違い(夏と冬の窓を体感できるスペースがあります)
    • 結露の起こりにくさ
    • 採光と日射取得のバランス
    • 防犯性能と安心感
    • ハンドルの握りやすさや重さ
    • 開閉時の動作性
    • FIX窓と開閉窓のフレームの見え方の違い
    • 将来を考えたメンテナンス方法

    どれも、図面や写真では判断できない部分です。実際に触れてみて初めて、「毎日使うもの」の感覚が分かります。

    なぜ川西工務店はショールームに同行するのか

    ショールームの見学に同行しない会社もあるようですが、私たちは、可能な限りショールーム見学に同行しています。理由としましては、窓やドアを“単体”で選んでほしくないからです。

    • 家の断熱性能
    • 室内の明るさ
    • 夏の暑さ・冬の寒さ
    • 家事動線
    • 外観デザイン

    すべてに影響します。そのため、「この窓は南面だから日射取得を優先しましょう」「寝室だけトリプルガラスにすることで寝るときの音が軽減されますよ」「お子さまでも操作しやすい重さですね」
    といったように、設計と暮らしの視点を重ねながら一緒に確認していきます。また住み手としての意見も伝えることでよりイメージしやすくすることを心掛けています。ここが、私たちの家づくりの特徴のひとつでもあります。

    お客様のことを知るチャンス!

    ショールーム見学では普段の打合せではわからないことが見られます。そのため、「家づくりに関する考え方や見かたなどお客様のことを知るチャンス!」だからです。お客様の趣味や嗜好などは知らないことが多くあります。色に関してもこの色を選ぶなら、この雰囲気が好きかもとお客様様の志向や好みを知るきっかけになり、感覚的な情報を知るきっかけになります。個人的にもショールーム見学は新しいことを知れるチャンスなので私自身も楽しんでいますが・・。

    お客様だけで見学されるケースもあります

    もちろん、お客様だけでショールームを訪れ、気に入った商品を選ばれることもあります。その場合でも、後から性能面や納まりを確認し、住まい全体として最適になるよう設計側で調整を行います。「選びやすさ」と「住みやすさ」
    その両方を大切にしています。

    見た目の先にある、暮らしの快適さ

    サッシや玄関ドアは、完成後に毎日触れ続ける場所。
    初めての場所でわからないことやわからない言葉も出てきます。お客様が安心して見学できるように図面で確認しながら、スケールで測りながら、サポートしていきます。
    私たちは、デザインを選ぶ時間ではなく、これからの暮らしを体感する時間としてショールーム見学に行きます。小さな違いの積み重ねが、住んでからの快適さを大きく変えていきます。
    家づくりの一歩一歩を、「なんとなく」ではなく「納得して」進めていけるように。そんな想いで、私たちは同行しています

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