• 2023.10.25 update

    インテリアのショールームに同行することもあります

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    新築の場合、キッチンやお風呂などのショールームに行き、現物を見ながら決めていくと思うのですが、施工会社が必ずしも同行するとは限らないのです。インテリアに限っては、ほとんど同行というのは無いように思います。

    見積もりをしている場合、その内容に沿ってショールームのスタッフにお任せする場合もあります。

    見積もりもない場合、ゼロから説明してもらうため時間もかなりかかります。

    インテリアも同行します

    キッチンやお風呂などのショールームには同行するというのはありますが、お願いされれば家具などのインテリアも同行します。

    そもそも家具というのは、家本体とは別で考えるので、基本はお客様自身で選ばれることが多いのですが、インテリアにもともと興味がある人ならいいのですが、そうでない人は数多くある家具の中で何を選んでいいのか悩んでしまいます。

    ショールームで見ても、実際自分の部屋の空間に合うのか、見た目やサイズ感など想像がつきにくいのです。

    全体の統一感

    家具というのは家の中でいうとポイントやアクセント部分にになります。ある意味お客様の個性が出るところでもあります。

    そして、毎日触れるものだからこそ、サイズや重さ、使い心地、メンテナンスなど見た目以外にもチェックすることが多いのです。

    空間にどのようにとりいれるか?

    例えば、服で説明しますと、シンプルな上下の黒の服を着ていた場合、黒のバックをチョイスすると、悪くはないのですが、なんだか淋しい印象にみえます。

    そこで、ベージュのバックを取り入れることで、アクセントになるけど主張ししすぎないという雰囲気になります。

    赤のバックを選ぶと、強調され、アクセントとなります。

    このように、選ぶものによりシンプルやアクセントになるからこそ、選び方が重要になってくるのです。

    先日はお客様と家具とダイニングテーブルの照明を見にいきました。

    ショールームにくるとどれも素敵で舞い上がってしまい、ある程度決めていたのにやっぱり説明しながら聞くとそれぞれの良さがつたわるので、余計に悩んでしまいます。

    全体を歩きながらサイズ感を確認し、どのタイプの灯りが好みか確認していきます。

    ある程度きまってくると写真のようにレールに吊ってくれます。

    テーブルのサイズを先に決めておくことをおすすめします

    ダイニングのペンダントはテーブルに対してサイズ感が重要になってくるので、照明を見に行くときはテーブルのサイズを先に決めとおくことをおすすめします。1灯吊りか2灯吊りか決めておくことで、テーブルを照らす灯りの量だったり、テーブルのバランスの見え方だったりが絶妙によくなるからです。

    提案している以外のものも気になり、天井から2灯吊ってもらいました。

    灯りの感じや、テーブルとのバランスがよりわかりやすくなります。

    施主様は写真のようなガラスから透過する柔らかい光の雰囲気を好まれました。

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