• 2025.08.04 update

    ユニットバスだけでは不十分?快適な浴室をつくる断熱施工のポイント!(現場レポート)

    #新築 #役に立つはなし #断熱 #気密 #健康 #エコ 

    暑い夏、シャワーだけで済ませる方も多いかもしれませんが、湿気やジメジメが気になる季節でもあります。
    実は、お風呂の断熱工事は“冬だけの対策”ではありません。
    夏にも、しっかり効果を発揮する工事なんです。

    古いお風呂は「暑くてジメジメしやすい」

    昔のお風呂は、天井・壁・床に断熱材が入っていないことが多く、夏の外気や湿気が直接伝わってきます。
    室内に熱がこもりやすく、ジメジメした空間になってしまう原因のひとつです。

    実際の断熱工事の流れ

    まずは基礎の段階で「気密パッキン」を施工し、床下からの湿気・カビ・虫の侵入を防ぎます。


    次に、基礎の立ち上がりや土間部分に断熱材を施工します。(上部写真)
    ここでしっかり断熱しておくことで、外気の熱や湿気が浴室内に伝わりにくくなります。

    束(支柱)部分の断熱欠損は、発泡ウレタンでしっかり補修
    こうした見えない部分の工事が、快適なお風呂空間をつくるカギになります。

    夏にもうれしい、断熱工事のメリット

    お風呂がムシムシしにくくなる
    外の熱気が伝わりにくくなることで、浴室の温度上昇を抑えます。浴室内が暑すぎると最近では熱中症のリスクにもなるので、リスクを軽減することができます。

    湿気・カビの予防
    しっかり断熱することで、湿気がこもりにくくなり、カビや結露のリスクも軽減します。そして使用後はドアを開けておくことをすすめています。使用後は湿度が上がってしまいますが、高気密高断熱住宅では「空気の流れ」が計画されており、温度・湿度が安定しているため、浴室の湿気も自然に拡散&排出されやすい環境になっています。
    そのため、お風呂の使用後に扉を開けておくことで、効率的に浴室内が乾くというわけです。実際に生活していても、床もいつの間にか乾いているように感じます。

    冷房効率アップにも貢献
    浴室が外気の影響を受けにくくなることで、家全体の断熱性能も高まり、光熱費の削減にもつながります。

    弊社では標準工事です!

    ちなみに、弊社ではこの基礎断熱の施工を標準仕様としていますが、施工しない会社もあるのが現実。
    快適な住まいを目指すなら、「浴室の断熱工事があるか」もぜひチェックポイントに加えてくださいね。

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