• 2023.01.17 update

    丸形のダイニングテーブルが最近は人気です

    #デザイン #インテリア 

    家庭で使用するダイニングテーブルといえば、少し前は四角い物が主流だったように思われますが、最近では丸形や楕円形型を選ぶ方も増えてきました。

    見た目や好みの問題もありますが、

    丸形のダイニングテーブルをおすすめするにはいくつか理由があります。

    コミュニケーションがとりやすい

    横並びになることがなく全員の顔がみえやすいため、自然と会話がうまれ、コミュニケーションがとりやすいのが魅力。

    座る人数に対応しやすい

    例えば、四角い場合スペースに入れない場合、お誕生日席のようにはみ出てしまいがちですが、空いているスペースをつめることでと座れる人数を増やすことができ、よりコミュニケーションがとりやすくなります。

    スペースを有効活用できる

    角がないため、スペースを広く確保することが出来ます。

    小さいお子様がいる場合は、安心感がある

    元気な子供たちは角で体をぶつけたりする場合もあります。角がない分、危険度が減少するため安心感があります。

    やわらかい印象に

    角がない分、曲線的でやわらかい印象になります。

    人と同じでは嫌という人におすすめ

    四角いテーブルよりも圧倒的に数が少ないため、個性が出しやすいのも魅力。

    デザインや寸法のバリエーションが四角いテーブルより少ないので、なかなか気にいったものが入らなかったりする場合もあります。価格も、作業工程に手間がかかるため、四角い物よりも少し割高になってしまいます。

    家ももちろんですが、インテリアで随分と印象は変わってきます。

    我が家はエクステンションテーブルを選びました

    もともとのデザインは丸形ですが、エクステンションテーブルという「伸長式テーブル」タイプもあります。天板のサイズを広くすることが出来るテーブルのことをいいます。

    伸長式にもタイプがあるのですが、

    • 簡単に素早く天板を伸ばせる「バタフライタイプ」
    • センターに板を足す伸長タイプ
    • 継ぎ目が見えずすっきり収納できる!「スライドタイプ」

    がありますが、我が家で作用したものは真ん中に板を足せるセンタータイプのものです。

    伸長式をおすすめするのは

    丸形のデザインのテーブルに板を足すことにより、楕円形のデザインになります。

    なんといても魅力は、人の増減にフレキシブルに対応することができる事です。

    普段は、コンパクトに小さく使い、人が来るときは、板を足してテーブルを広げる。

    人数によっていろいろ対応できるのが魅力の一つです。

    赤く囲っている部分は板が取り外すことができます。

    通常は1200㎝サイズの丸形ですが、板を足すと最長2200㎝まで伸ばすことが可能です。1枚のサイズは500㎝幅なので1枚足だけたすことも可能です。

    こういう風な使い方ができるように、プランの段階である程度のテーブルサイズを決めておく必要があります。

    それは、照明とのバランスや、通路幅のことなどプランにも大きく関わり、住んでみてからの満足度にも大きく影響し、生活していくうえで重要な事だからです。

    家づくりをしていく中で、インテリアを別考えるのではなく、工務店さんと一緒に共有することをおすすめします。

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