• 2023.04.19 update

    和室の天井はシナ合板仕上げ

    #新築 #デザイン #素材 

    天井の仕上げで雰囲気が変わります

    和室を設ける際は、一般的には壁と同じ白で仕上げることが多いとされています。

    同じ色で仕上げることで、統一感がうまれ、白であれば広く明るく感じられるからです。費用面でも抑えられます。弊社では和室の天井をシナ合板で仕上げるのですが、色を付けるというよりは、木の風合いを生かしたシンプルな和室に仕上げるイメージです。

    最近和室を設ける場合は、来客むけというよりは、家族が普段使う使うスペースとして採用するケースが多く、LDKとつながって配置する間取りが多くなっています。

    そのため、広い空間のLDKと緩やかに分ける意味でも、天井の仕上げを変えるだけで、見た目の印象も違ってきます。

    施工例より。天井はシナ仕上げで。

    着色しないしない仕上げで

    木を多く使うことで、木のぬくもりを感じられるやわらかい空間になります。

    木の風合いを楽しみたいので、あえて着色はせずに、蜜蠟ワックスで仕上げます。クリア仕上げになりますが、艶が出て、木目を生かしてくれます。

    人とすこし違った空間を楽しみたい方は、天井にシナ合板を採用してみてはいかがですか。

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