• 2025.01.08 update

    実家が寒い・・高気密高断熱住宅あるある

    #役に立つはなし #断熱 #気密 #健康 

    年末年始、いつもよりお休みも長く、子供たちも学校や部活、塾などがお休みになるタイミングです。働き方改革も相まって、最近では夏季休暇・冬季休暇、春季休暇など、ゆっくりお休みを頂けるようになりました。

    私たち家族も普段は忙しくしていますが、年末年始は実家でゆっくり過ごすというのがルーティンになっています。

    実家はいいですよね。家事から少し解放され、母親のおいしい料理を食べたり。明日の予定を気にすることなく、ゆっくりできます。気持ち的にはとてもリラックスできますが、実家が寒いという快適さの面での違いを感じることが増えてしまいます。

    「実家が寒い」って高気密高断熱住宅に住んでると確かに感じるその「あるある」をいくつか紹介します。

    帰省の度に防寒対策が必須

    家に帰るときは、羽毛布団に分厚い毛布、暖かい衣服やは織物を用意しなければなりません。普段は、風呂上りTシャツですごしたり、寝るときも、薄い毛布と布団だけなので、全然違います。子供たちは衣類の準備をするのですが、いつものように薄着で準備してしまうので、注意が必要です。

    暖房の効果を疑いたくなる

    実家の家族は慣れているが、暖房をフルパワーで使っても、全然温まらないと感じることがあります。

    家族との温度感覚が合わない

    実家の寒さが余計に厳しく感じられ、家族と「寒くない?」という会話が増えます。家族のいる部屋は暖かいが、トイレや廊下は寒さを感じやすく、特に床は冷たく感じてしまいます。

    窓の結露が気になる

    高性能なサッシを使用していないので、冬場に窓の結露がひどく、カビが心配です。高気密高断熱住宅ではこれがあまりないので、余計に気になるポイントです。

    お風呂場の寒さの違いに驚く

    窓もなく、ユニットバスではあるが、脱衣場などが寒いので、一番風呂をためらってしまう。

    こどもが風邪をひかないか気になってしかたない

    子供が小さいうちは、風邪引かせないように衣類の調整が必要だったり、風呂上りは早く服を着替えをさせたりするのが大変だった。

    布団からなかなか起きれない

    夜はエアコンを切っているため、室温も下がっています、そのため、目が覚めても室内が寒いので、なかなかお布団から出られずにいます。子供が幼いうちは、夜泣きで起きないといけない場合、寒くて起きるのがとても苦痛だった。

    高気密高断熱住宅の快適さを一度体験すると、実家に帰る度にその違いを痛感しますよね。

    寒いけど・・やっぱり実家はいい!

    実家は寒く、室温に関する不快感は感じるけど、家族で過ごす時間は何事にもかえがたいことだと感じます。おせちを囲んで食事をしたり、話をしたり、お酒を飲んだり、家にはないこたつに入ってゴロゴロしたり・・それはそれですごく幸せな時間です。

    当たり前になって過ごしているけど、やっぱり実家から帰宅すると快適な家だなと家族みんなでしみじみと実感し、暖かい家を造っていかなければという風に強く感じました。

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