• 2023.02.27 update

    棟上げを実施しました【現場レポート】

    #新築 #断熱 #構造 #気密 

    H様邸の新築工事。先日、無事に上棟を迎えることが出来ました。

    冬の寒い時期ではありましたが、快晴に恵まれ安心しました。

    棟上げとは

    家を建てるときに,柱や梁など骨組みができて、最後に組む棟木(むなぎ)を上げることで骨組みを最後までつくり上げることです

    柱・梁・屋根といった家の骨組みを重機などを使いながら一気に骨組みを組み上げていきます。

    私は何度も見ている光景ですが、毎回そわそわ、わくわくするような感情になります。

    数年かけての家づくり

    土地探しからはじまり、色んな工務店やハウスメーカーのモデルハウス、ショールームや見学会を回り、どこで建てるのか、どの工法がいいのか悩んだ日々。

    川西工務店で新築するぞと決めてからも間取り決め、仕様決め、契約に至りやっと図面で見てきたお家が形になる瞬間です。

    自分たちの家がやっと建つのだと思える瞬間です

    当日は、施主様もご見学に来ていて、寒い中でしたが、熱心に360度いろんな角度や距離で家づくりをご見学されていました。大工さんの阿吽の呼吸の作業に圧倒された様子でした。

    基礎だけで見た時はあまりピンとこなかった建物も図面でみてきたお家が立体的になり、うれしい瞬間です。

    写真の矢印の部分を最後に組む棟木(むなぎ)になります。

    この後も、壁のダイライト工事、屋根工事と進み、養生シートで家全体を覆い、一日目が終了しました。

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