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2025.01.29 update
高性能住宅あるある、建具開放編
#K HOUSE #新築 #役に立つはなし #健康 #エコ今日も寒い朝ですね。外はひしひしと感じる寒さです。
こんなに外は寒くても私たちの家では、すべての部屋のドアを開放しています。なぜかといいますと高性能住宅の特性を活かして生活しているからです。
ではなぜ高性能住宅では建具を全室開放しているのか?
高性能住宅でドアや障子、ふすまなどの建具を基本的には全室開放していますが、理由はいくつか考えられます。
空気の流れを良くするため
高性能住宅は気密性が高いので、部屋ごとに建具を閉じてしまうと空気の流れが悪くなることがあります。全室開放することで、自然な換気が促進されます。また、建具もハイドアを採用することで、上に上がった暖気を効率よくながしてくれます。
天井まであるハイドアを採用 温度の均一化
各部屋の温度を均一に保つために、建具を開放しておくことで各部屋の温度ムラをできにくくしてくれます。
自由な動線
全室を開けておくことで、家の中を自由に行き来しやすくなり、暮らしがスムーズになります。子供にも「開けっ放しだよ」と注意する回数も減りますね。
開放感
建具を開けることで、家全体が広く感じられ、開放感が得られます。
このように、高性能住宅の特性を最大限に活用するための方法の一つといえますね。
高性能住宅は一般住宅での住まい方と少し違って工夫することで、さらに効率よく快適に住まうことができますが、性能や間取り、部屋の広さ、吹き抜けがあるとか、家族の体感によっては建具をしめた方がいい場合もありますが、住みながら調整することで、より快適に暮らせるようになると思います。
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