-
2021.06.02 update
給湯機の節約について、実践していることを書きました
#役に立つはなし #エコ引っ越しして3か月ほどたちます。(2月から5月の間)
高性能住宅になったので電気代がどのくらい節約できただろう、というのは気になるところです。
実際に生活してみてわかることがありました。
少しでも参考にして頂けれればと思い、いくつか書きました。
我が家は2世帯で給湯も2個あるので、若干高めになります・・
家庭で消費するエネルギーのうち給湯は3割ほどしめています。
やはり、給湯に料金がかかっています。
ですので、給湯を大きく見直すことで光熱費の削減につながるのです。
最初にエコナビの設定もお忘れなく。
湯を沸かすときは、ふろ自動ボタンを常につけていいる状態です。
その状態は給湯機が稼働しているので、いつでもわいている状態になっています。
これはオフにするだけでも全然光熱費が変わってくると思います。
つける場合は、風呂をためる直前で大丈夫です。
そして、お湯をはり、順番に家族で入るのですが、給湯機の温度は急激に下がるものではないので、二人目が入った後で
給湯はオフにしています。
温度が低いと感じる場合は、追い炊きになるのですが、追い炊きも給湯を動かすことになるので、
電気代で考えれば、足し湯の温度を高くしていれる方がお得です。
温度もいつも最後に入りますが、問題ありません。
※ちなみに太陽光はついていない場合です。
そして、高断熱住宅で断熱工事、断熱浴槽という条件が整っての使い方になります。
あと、風呂の設定温度は、冬の場合は40℃にしていましたが、現在は38℃、夏になるともう少し下がると思うので、
設定温度を変えてみるのも節約になります。
気候の変化や、ライフスタイルによって、電気代は変化するところもありますが、
毎日少し意識しながら、オンとオフの切り替え、温度調整など
最初は面倒だと思うのですが、常に実践していると
生活の一部になり、子供達も巻き込んで一緒にやっていくことで
エコに繋がり、子供達への環境の配慮の関心にもつながるので
いいことだらけです。
なんといっても、電気料金がおさえられるので、是非実践してみてください。
そして、停電や断水時ににも蛇口からお湯(水)が出たり、非常用としても使えるというのも心強いです。
資料によると、4人家族想定で2~3日分の生活用水を確保できるようです。
あくまでもわが家の給湯機のことですので、細かい事は説明書を読んでご確認下さい。
Archives
-
オークの無垢材をおすすめするわけ
2023.09.25 update
弊社でよく使用される床材は「無垢のオーク材」が圧倒的です。 内覧会で目にすることも多いため、印象的にも残るようです。 |まず無垢材とは? 天然木から取り出した木を1枚の板に加工したもので、木材をそのまま使用した木材のこと […]
#新築 #役に立つはなし #健康 #素材 #エコmore
-
窓の役目
2023.09.18 update
家づくりの中で間取りを考える際に、具体的な間取りをこだわる人が多い中、窓へのこだわりがいる方は多くありません。一般的に窓の役目というと「採光」と「通風」がパッと浮かぶと思い当たると思いますが、実はほかにも窓をこだわること […]
#新築 #デザイン #役に立つはなし #断熱 #構造more
-
家具職人と大工が造る造作家具の違い
2023.09.11 update
造作家具とは? 造りつけのオーダーメイド家具のことをいいます。既製品ではなく自由に希望通りの家具を作ることができるのが魅力の一つです。弊社ではほとんどの家具を大工造作で造っています。造作家具といっても「家具職人」が造るも […]
#新築 #造作家具(収納) #デザイン #インテリア #役に立つはなしmore
Archives