• 2022.04.28 update

    暮らしの中の明かりは自然光が気持ちいいです。

    #新築 #役に立つはなし #健康 #エコ 

    暮らしの中で4,照明器具以外の明かりといえば「自然光(太陽)」の光になります。

    朝目を覚ますと、カーテンを開けるという習慣の方もいると思います。なぜ、カーテンを開けるのでしょうか?やはり、太陽の光を浴びたいからだと思います。

    なんだか、朝天気がいいと嬉しくなりますよね。

    余談ですが朝太陽の光を浴びると、健康面でも色々違ってくるようです。

    • 朝に多く分泌されるセロトニンで、気持ちが安定し前向きになれる。
    • 感情が安定し、うつ病の予防にもなる。
    • 体内時計がリセットされる。
    • 睡眠の質が上がる。
    • 骨を健康にする
    • 血圧を下げる

    外で浴びるのがおすすめではありますが、室内にいても、朝起きてすぐに朝日を浴びるのはとても効果的なようです。

    こちらのお家は日中でも、あまり照明をつけずに過ごすことが出来ます。

    自然光をうまく取り入れるには間取りと窓の配置も大きく関係してきます。

    写真の住宅は南に大きな窓をとりこみ、吹き抜けでさらに明るさを取り込んでいます。北側に位置する部屋ですが、十分に自然光の光を取り入れることができています。もちろん、LDKを一つの空間として考えることで壁がない事や、白の漆喰効果で自然光の光を発揮しています。

    冬はこの日射を室内に取り込むことで、室内を暖めてくれます。特に南の大きな窓は日射取得をしてくれます。

    体調面以外にもいいことがあります。

    昼間に照明をつけないことで、照明費を抑えることもでき、連暖房費をおさえられるのも魅力の一つです。

    日当たりが悪く暗い家は、湿気がこもりやすくカビのリスクが考えられます。

    色々お得なことはあるのですが、個人的に暮らしの中で、自然光を感じられるお家が好きです。

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