平 屋 の 二 世 帯
「 K h o u s e 」

作り方と住み方が
一致するように。
自分たちが
ほしかった家。

家族で木々を植えました。
自然とつながる暮らしがしたいから。
壁をグレーに塗りました。
季節や時間によって色の変化を楽しみたいから。
つくるのも片づけるのも楽しい
オリジナルキッチンを作ったのは、
毎日おいしいごはんを食べたいから。
夏涼しく、冬は暖かい
高性能住宅にしたのは、我慢する暮らしがイヤだから。
玄関を別々にしたのは、
それぞれの暮らしを大切にしたいから。
だけど、いざという時は
二つの家族が助け合いたくて廊下でひとつにつながってー。
ひとつひとつに理由があり、それぞれに答えがある。
川西工務店が目指すのは
そんな家づくりです。
大切な家族との心地よい暮らしを描いた
平屋の二世帯住宅「K house」。
私たちが暮らす住まいをご覧いただけます。

私たちの
住まい。

私たち夫婦とふたりの娘
家族が集う居場所をしつらえて。
会話を楽しみ、
家事を楽しみ、
暮らしを楽しむ。
そんな毎日が愛おしいわが家です。

両親の
住まい。

おもいやりの心が
行き来できるように、
廊下でつなぐ両親の住まい。
やさしい杉床、
あかるい吹き抜け、
木のキッチン。
心地いい時が流れる和の佇まい。

子世帯を南側、親世帯を北側に配置した二世帯の平屋です。
北側に位置する親世帯の日当たりを考慮して、
子世帯の屋根勾配をゆるくして、
高さをおさえました。深い軒とグレーの外壁は濃い目にし、
趣のある外観に仕上げました。
外壁の一部を鎧貼りにし、自転車置き場にしていますが、
正面から見えないように工夫しました。
アプローチをスロープにしたのも、
自転車の出入りと将来の介護を考えて採用しました。
玄関アプローチは共有で、天井はレッドシダー貼りにし、
親世帯と連続してみせるようにしました。
玄関、水回りすべてを別々にすることで、
来客の訪問やライフスタイルの違いによる
ストレスを緩和するようにしました。
廊下で繋がる二世帯は、子供たちが自由に行き来します。
たまに家族でどちらかにお邪魔し、
食事をすることもひとつの楽しみです。

HouseSpec

竣工
2021年
設計・監理
川西工務店-1級建築士事務所
延床面積
全体 :190.7㎡(57.7坪)
子世帯:129.㎡(39坪)
親世帯:61.6㎡(18.7坪)
構造
外壁:HGW16K105mm+EPS40mm
天井:HGW16K315mm
床 :HGW24K105mm+XPS50mm
高断熱
高気密
Q1住宅
UA値0.24 / Q値0.8 / C値0.2
HEAT20G3グレード
性能
長期優良住宅
耐震等級3
付加断熱
換気
第1種換気+空気清浄機(トルネックス)
階間エアコンを採用(4K 14畳用1台で全館空調)
外壁
漆喰仕上げ
一部レッドシダー貼り
内部壁
漆喰塗り
グレーは弊社オリジナルの配合色
一部レッドシダー貼り
サッシ
樹脂サッシ(アルゴンガス入りトリプルガラス)
一部木製サッシ
外付けブラインド ヴァレーマ
インテリア
ヴィンテージソファ・・・Hans J. Wegner|GE236
ペンダント・・・Fritz Hansen[LIGHT YEARS]|SUSPENCE
ペンダント・・・Louis Poulsen|Toldbod 155