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2020.11.13 update
子供部屋のアイデア
#K HOUSE #新築 #造作家具(収納) #役に立つはなし新築をするうえで、子供部屋をどうしようというのは皆様悩まれまるところです。
お子様の人数や、性別、年齢差や敷地の広さによって考えなければなりません。
・いずれ子供は出ていくから、できるだけ小さい子供部屋でいい
・小さくても個室は造ってあげたい
・自分が子供ころは性別の違う兄弟(姉妹)と同じ部屋が一緒で嫌だったので、6畳ほどの個室を作りたい
・小さいうちは一部屋で使い、個室が必要な年齢になれば、壁の間仕切りを作り、二部屋にしたい
・個室にこもらないように勉強カウンターはリビングに作りたい
などのさまざまな意見があります。
子供部屋を作るうえで難しいのは、お子様二人(三人)を計画しているが、実際にはまだお子様がいない場合や、一人しかいない場合でどのようにして子供部屋を造っていいのか造像がつかないからです。
計画するうえで、お子様がわかっていれば作りやすくはなりますけど、なかなかタイミングよくはいきません。
弊社では、私自身の子育ての経験と、お客様からこういうところは使いやすい、改善したほうがいいなど、実際に使った感想をお聞きしながらプラン作りのご提案をしています。
実際に弊社で施工したプランに当てはめてみましょう。
こちらのパターンでいいますと、
全体で10帖になり、2分割すると5帖ほどになります。
左右対称に制作し、同じ大きさの窓、ベット、デスク、収納がゆっくり入る大きさです。
しかし、お子様が個室で使わない期間は、遊び部屋として使ったり、室内干しにつかったり、別の用途で使うことができます。
このプランだとわかりやすいかと思います。
次は、子供ならわくわくするロフトベットプランです。
私たちの子供もこんな部屋がほしいとよく言っています。
奥がLDKでそのつながりで子供部屋があります。
廊下となっていますが、手前には個室とつながっているので廊下は兼用になります。
廊下と部屋を兼用にすることで、床面積を減らすことができます。
背面には有効ボードで収納できるようにしています。
習い事のバックやぼうし、作品、写真など様々なものを飾ることができ、それぞれのスペースを確保しているので、けんかにならずにすみます。
個室には勉強机は置かずに、兄弟で使う共有のカウンターを中庭に向けて、廊下と兼用で造りました。
子供の数だけ同じスペース、収納、照明計画をたてています。
カウンターの反対側には、ロフトベットを造作しました。
上がベットで、下が収納です。
ベットの大きさ分(シングル100×2000)の下すべてが収納になります。
一人分の収納としては、かなりあります。
ただ、収納スペースの天井が低いのが、気になるところですが、キャスター付きにしているので、手前に引っ張れば使い勝手は問題ないかと思います。
ここのお客様のご依頼としては、子供部屋は最低限の広さ、LDKの空間を充実させたい
との事でしたので、こちらをご提案しました。
ベット部分を2階にもって来ることにより、床面積を減らし、ほかの部屋を広くとるように工夫しました。
ちなみに、子供が巣立っていけば、ベットを解体して違う部屋として使うことも想定しています。
子供部屋にも様々なアイデアがありますので、ぜひ参考にして頂けれと思います。
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