• 2022.02.22 update

    やっぱり高気密高断熱住宅にしてよかった。家事楽・子育て編

    #新築 #役に立つはなし 

    自邸を建築し、引っ越し一年ほど経過しました。1年建ち、四季を感じ、夏の暑い日も冬の寒い日もいつも快適に過ごすことができました。

    高気密高断熱住宅にすると、今までの家事や子育ての面で困っていたことで解決できることがあります。高気密高断熱住宅は「家事が楽になる」「子育てが楽になる」家だと実感しています。

    「家事時短・子育てが楽になる」をテーマにまとめてみました。

    ①各部屋の温度差がないので、掃除での移動が楽になる→例えば冬のお風呂やトイレなどの掃除は本当に寒いですが、温度差がないので、掃除も時間を気にすることなくできます。

    ②結露がない→カビがはえることもないので掃除に費やしていた時間がなくなった。健康的にも安心です。

    ③室内に洗濯物を夜干しておくと乾燥を防ぐこともでき、冬場でも洗濯物が乾くのが早い。

    ④朝起きても寒くないので、大人も子供もすぐに布団から起きることが出来、すぐに活動ができる。

    ⑤子供たちが寒くないか気になって、夜目が覚めることもあったが、気にならなくなった。湿度が一定だとよく眠れる。子供も体調を崩しにくくなるので、自分も健康で体調を壊しにくくなった。

    ⑥風呂上りでも、暖かいお家なので、湯冷めをしにくい。

    ⑦家族全員が薄着で過ごすことが出来る。薄着だと、洗濯の枚数もすくなくなり、洗濯物をたたむ枚数も減らすことができるので時短につながる。寝具も分厚い布団で就寝しなくてもいいので、布団も軽く、干す手間も楽になった。

    ⑦小さなお子様がいる方は夜中の授乳が楽になると思います。気温が寒い中での授乳やお子様の着替えは本当につらいので、暖かいお家だと助かると思います。

    ⑧寒い家だと石油ファンヒーターがないと暖かくなりません。LDKをエアコン一台ですごすことができる暖かいお家なので、灯油を買いに行く・給油する予算と労力がなくなりました。シーズンオフの掃除もなくなり、置くスペースも不要になり、本当に楽になりました。

    ⑨エアコンの台数が少ないとフィルター掃除の時間も減らすことができます。

    ⑩快適な空間だと自律神経の乱れが少なく、夏バテや季節の変わり目にも体に対する負荷の影響を受けにくい。このあたりの体感は住んでみないと本当にわからない部分です。

    家事や育児、健康面などさまざまなメリットがあげられます。

    2月現在の自邸はエアコン一台(階間エアコン)で設定温度は20℃から22℃ぐらいで24時間エアコンをつけています。室内温度は22℃から24℃ぐらいです。

    エアコンをつけっぱなしだと、光熱費もかかるし贅沢な気持ちにもなりますが、快適な生活空間の中で生活をしていると、翌日からの子育てや仕事、家事へ効率が良くなり、体は本当に楽になりました

    電気代が上がると、エアコン使用頻度が高いと思われ、エアコン=光熱費がかかるという風に思ってしまいますが、電気料金の多くは、冷蔵庫やエコキュート、テレビ(特に大きいサイズのもの)や洗濯乾燥機、食洗機などもあげられます。エアコンをかけることを我慢するよりも、ほかの電化製品の使い方を見直すことで十分電気料金を落とせることができますので、是非参考にしてもらえたらと思います。

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