• 2026.02.18 update

    太陽光発電と冬の快適な眠りと住まいの温度

    #K HOUSE #新築 #役に立つはなし #健康 #エコ 

    冬の睡眠環境気にしたことありますか?

    睡眠環境というと、夏の暑さ対策として語られることが多いですが、実は冬も同じくらい室温との関係が大切です。
    夏は室温だけでなく湿度の影響が大きく、温度がそれほど高くなくても、湿度が高いと体に熱がこもりやすくなります。そのため、夏は室温を26〜28℃程度に保ちながら、湿度を50〜60%ほどに下げることで眠りやすい環境になると言われています。

    1月は一年の中でも発電量が少なくなる季節です。日照時間が短く、太陽の高さも低いため、夏に比べると発電量の差は大きくなります。それでも、晴れた日のやわらかな日差しは、室内にあたたかさを届けてくれます。自邸で暮らしていて感じるのは、太陽光発電の数字そのものだけでなく、「昼間に取り込んだ熱や暖かさが、夜までゆるやかに続いている」ということです。

    そこで今回は、1月の暮らしの中で感じた「就寝時の温度環境」について書いてみたいと思います。

    一般的に、冬の寝室環境として心地よいとされているのは、

    室温:18〜20℃、湿度:40〜50%

    一般的にこのあたりが「暖かすぎず、乾燥しすぎない」状態と言われています。

    夜だけエアコンを止める理由

    日中から夕方まではエアコンをゆるやかに運転し、室内の温度を大きく下げないようにしていますが、夜、就寝時だけエアコンを止めています。

    理由は、寝るときの室温は少し低めの方が眠りやすいからです
    一般的にも、18~20℃前後が寝るにはちょうどよい温度と言われており、実際にこのくらいの室温が一番自然に眠れると感じています。人は眠るときに体の内部の温度がゆっくり下がるため、暖房で室温を上げすぎると寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりするとも言われています。

    朝まで寒くならない理由

    夜にエアコンを止めても、室温が急激に下がらないのは、断熱と気密によって家全体の温度が安定しているためです。日中に取り込んだ太陽の熱や、生活の中で生まれる熱がゆっくりと残り、朝も極端に冷え込むことがありません。そのため我が家では、寒い冬の朝でも20℃を切ることはありません。この「温度の安定」が、冬の眠りやすさにつながっていると感じています。

    夏は温度や湿度の話がよく話題になりますが、実は冬も同じように、寝室の温度環境は暮らしの質に大きく影響します。無理に暖房を続けなくても、自然に心地よい温度で眠れることは、住まいの性能のひとつの表れでもあります。

    室温や湿度の感じ方は、人によって心地よいと感じる範囲が少しずつ異なります。今回ご紹介した温度や湿度はあくまで一般的な目安ですが、大切なのは無理に合わせることではなく、それぞれの暮らしの中で自然に心地よいと感じられる環境を見つけていくことだと思います。

    太陽光発電の数字だけでなく、こうした日々の体感も含めて、これからの住まいづくりの参考になればうれしく思います。

    今回ご紹介した就寝時の温度環境も、1月の太陽光発電や冬の日差しの取り入れ方とつながっています。発電量や冬の暮らし方については、あわせて「1月の太陽光発電」の記事でもご紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。↓↓↓

    わが家の太陽光発電、1月はどのくらい? | Design Architect KAWANISHI – 川西工務店1級建築士事務所 – 香川県さぬき市

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