• 2021.10.14 update

    屋根工事はガルバリウム鋼板と換気棟の取り付け施工をしています

    #新築 #断熱 #素材 

    屋根工事です。足場の上まで上がらないと見えない部分ですが、丁寧な施工をしてくれています。


    まず、屋根材は弊社でお勧めしているのが「ガルバリウム鋼板」です。理由としては、和洋問わずに使えるデザインであり、軽量であり、耐久性があるためです。

    防水シートを施工した上からガルバリウム鋼板を取り付けていきます。

    ガルバリウム鋼板を順番に取り付けしていき、屋根棟部の木の下地だけを残します。

    換気棟を取り付けています。

    黒い部分をアップにしたものです。

    細かい穴が沢山みえます。ここから換気していきます。

    なぜ換気棟が必要かといいますと、暖かい空気は上に上がっていく性質があります。その暖かい空気が小屋裏に残ったままだと、室内の温度を下げることができず、エアコンの効きがわるく、光熱費が余分にかかってしまいます。

    それを補うために換気棟が必要になります。ガルバリウム鋼板の屋根は屋根材と下地の間に隙間がない為、瓦と比べ通気性が劣ります。換気棟で通気性を良くすることで結露を防ぎ、弱点をカバーしてくれます。

    きちんとした高性能住宅というのは、換気や通気などの施工も併せて行うことが重要です。

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