• 2022.05.07 update

    外の付加断熱工事について

    #新築 #断熱 #エコ 

    こちらのお家の断熱工法は外の「付加断熱工法」で施工しています。

    一般的な充填断熱に付加断熱層をプラスすることで、さらに断熱性能を高める工法です。

    透湿防水シートの上から施工していきます。

    付加断熱層の白いボードをEPSボードといい、それを外周部分にぐるっと施工していきます。

    一般的な断熱工事よりもコスト面ではアップしてしまうのですが、おすすめするにはいくつか理由があります。

    付加断熱をしながら、塗り壁の下地もかねているため、費用を抑えることが出来る。

    EPSは軽く、カットしやすいため、施工性もいいこと。

    などがあげられます。

    等間隔でぽつぽつ見えるのは、EPSをとめるためのビスです。

    通常のビスは金属性のため、ボードをとめるための専用の樹脂製のワッシャービスで固定します。

    外壁部分のポストや照明、表札をつける場所にはあらかじめ下地を入れています。

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