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2022.06.17 update
大工造作の本棚
#新築 #造作家具(収納) #デザインインターネットが普及し、本を読む方も減少しているように思われますが、弊社では新築する際に本棚を造ることが多いですね。本棚として使わなくても、収納で使うこともできるのでとてもおすすめです。
取付前です。 大工さんが取り付け中です。 ここに搬入するまでが重くて大きくて大変でしたが、無事搬入できました。
大きな開口になっているところは、プリンタが入るサイズです。
一言で本棚といっても、本以外に置きたいものがあればそのサイズに合わせることで、コンセントを計画を一緒にし、すっきり収めることが出来ます。
この計画をしていないと、使うたびに収納から出して、またしまうというめんどくさい動線になってしまい、結果出しっぱなしになってしまうのです。
上部は本棚、下部は背もたれが出来るようにしています。
壁面を全て本棚にしなかったのは、背もたれがあることで本を読んだり、お庭も眺めることができるのと、床面が狭くなるので、広く使いたいというご要望でそのあたりをお話しをしながら、決めていきました。
収納量であれば全面本棚になりますが、使い方や居心地を考えるとこういうスタイルになりました。
リビングからも少し見えます。
袖壁をつくることで、ゆるく空間をつなげて、おこもり感がでます。
一体的に作りたい場合は、袖壁をなくせば、つながりを感じます。
このように、空間や部屋のつながりなどもお客様によってこだわりがちがうので、お話ししながらどういう居場所をつくりたいか決めていきます。
住んだと仮定して、この部屋をどういうふうに過ごしたいかによって様々な提案ができます。色々想像して、妄想して、お客様と作りあげていきます。住む前からこの空間がなんだかワクワクしてきます!
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